守谷市よりiPad Air5が充電ができないということで、ご来店いただきました。

ほとんどが本体側のドックコネクタを交換すれば直ります。まれに基板が壊れている場合もあります。充電コネクタがCタイプになりこの故障が増えました。


iPad Air5は2022年発売の比較的新しいモデルです。お子様が使用されていたということで、充電口をのぞいてみると…なんか怪しい…取り外してみましょう。

取り外してみた結果↑

どれどれ?なるほど、コネクターのピンが暴れている状態です。

ここで考えられるのが、

1.純正ケーブルではない社外品のケーブルで充電を使用していた。

2.充電ができたりできなかったりでコネクタ部分を横にグジグジやってしまった。

すると、本体側のピンが曲がったり、折れたりしたりで通電不良を起こします。ピンが隣に触れたりしているこの状態で無理にやりすぎると今度は中でショートして基盤の方へダメージが出てしまいます。こうなったら修理代もぐんと上がってしまいます。

充電ケーブルは、やはり純正ケーブルがおすすめです。お手持ちのケーブルで充電があれ?と思ったらすぐに使用を止めていただくのが大切なiPad、iPhoneが長持ちするコツかなと思います。今回はドックコネクター交換のみで修理が完了で、お客様も安堵されておられました。なるべくお安くサービスを提供できるように日々精進いたしております。

お手持ちのiPhone・iPadでお困りのさいはアイメディアサービスまでご連絡ください。

■修理内容
iPad Air 5ドックコネクタ交換

■修理価格
18,000円(税込)